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「割り勘にする」は、英語でどう表現する? split the bill

「割り勘」の英語表現:

こんばんは。e-ENGのNashです。
今回は、レストラン/飲食店での支払いのシーンでよく耳にする言葉「割り勘」に焦点を当て、関連する英語表現を紹介したいと思います。

そもそも、「割り勘」とは、「勘定(料金の総額)を人数で割って。それぞれが均等に支払う」ということです。ときには、「自分の費用を自分で支払う」を意味することもあるようですが、多くの人は「同等割」をイメージするのではないでしょうか。

「割り勘にする」は、英語で言うと何でしょうか?

「割り勘にする」に相当する英語表現でよく使われるのは、split the bill です。(米語では、bill の代わりに check でもOK) なお、均等に分けることを強調したい場合は、split the bill 50/50 とすれば明確になります。
※50/50 は、fifty-fiftyと読みます。

ここで、split は、「割る;分ける;分割する」などの意味。bill は、「請求金額;勘定書」の意味。

他には、go dutch (= share the cost of a meal equally) という表現もあります。
※参考:この go dutch という表現ですが、私のアメリカ滞在5年半の中で一度も聞いたことがありませんでした。ですが、TVや本では見たことがあるので、覚えておいて損はないと思います。

ちなみに、均等割りではなく「自分の費用を自分で払う」と言う場合は、「分けて(別々に)支払う」という言い回しの separate the bill という表現を用います。

実践に使える表現として、以下の文章を覚えておくと便利です。

  • We are going to split the bill.「割り勘にしよう」
  • Please separate the bill.「支払いを分けてください」
  • Can we have separate checks? 「別々の支払いにしてもらえますか?」
    ※この英文をちょっと丁寧な感じにすると、
    Could we have separate checks, please?

今回はこの辺で終わりにしたいと思います。どれも実践的な英語表現なので、確実に記憶しておきましょう!

【まとめ】

今回は「割り勘」に関する英語を勉強しました。レストランでの英会話表現は重要なので、後で別のページにまとめてみようかと思っています。お楽しみに!

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また次回!